混同されやすいうつ病と適応障害【違いを知っておこう】

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気になる病気の違いとは

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こんな症状は要注意

近年ストレスなどで様々な病気を引き起こす人が多くなっていまが、そんな病気の中にうつ病と適応障害があります。この二つの病気は、良く混同されてしまうことがありますが、実は似ている様で違う病気です。ではこの二つの病気の違いはどの様なことなのでしょうか。まず適応障害ですが、この病気はストレスが原因で起きてしまう病気です。職場の人間関係や友人との人間関係などその関係が上手くいっていない場合などストレスを強く感じてしまう場合があります。その様な環境の中で生活をしている場合、それが原因で不安的感情が強くなってしまったり緊張などの症状が現れてしまったりするでしょう。その様な環境に自分が陥ってしまった場合、不眠や倦怠感などうつ病にも似た適応障害の症状が現れてきてしまいますが、ストレスを与えている環境さえ抜け出せば症状も徐々に改善されていく病気です。ではうつ病はどうでしょうか。この病気は、適応障害と同じ様な不眠や倦怠感などの症状が現れますが、大きな違いはストレス環境が改善されたとしても症状が改善されないという点でしょう。うつ病はストレスなどが要因となって発症してしまう病気ではありますが、未だ確かな原因が何なのか分かっていない病気です。しかしストレスなど様々な要因が重なり、脳が機能障害を起こしている状態であるということは分かっています。また、その状態が比較的長く続いてしまう病気でもあり、憂鬱な状態や意欲低下の状態が長く続き、心身共に様々な症状が出てきてしまう場合もあるでしょう。この様に適応障害とうつ病には違いがありますが、適応障害が進行するとうつ病を発症してしまう可能性もあります。また、逆にうつ病を疑い病院に行っても、診断基準や問診など行った結果適応障害と診断される場合もあるでしょう。その為、この二つの病気は似ていますが環境が改善されたら症状が落ち着くのかどうかという違いがあるでしょう。二つの病気は症状がとても似ている為、診断が難しい病気でもあります。しかし適応障害であれば、例えば仕事で嫌なことがあり適応障害の症状が出てきたとしても、その仕事が解決し精神的な負担が減れば徐々に症状も快方へと向かっていきます。しかし、そこで症状が改善されないのがうつ病であり、その様な症状が2週間以上続く場合はうつ病と診断される場合が多いでしょう。その為、適応障害であっても放置をしないで出来るだけ早く治療を開始することが大切です。放置していれば徐々にうつ病に移行してしまうこともあるでしょう。その為、憂鬱な気分が長く続いたり、食欲不振や睡眠不足などの症状が出ている場合は速やかに病院に行って治療を受けることをおすすめします。治療を受ける場合は精神科や心療内科での治療になりますが、心と体の両方にしっかりアプローチをかけ、症状を改善する為の治療を行ってくれます。時間が掛ってしまう場合もありますが、きちんと適切な治療を受けることで病気を治すことが出来るのできちんと病院にいくことが大切です。どんな病気でさえ放置することはとても危険ではないでしょうか。いつのまにか症状が進行してしまうということも考えられる為、ぜひきちんと治療を受けて病気を治しましょう。